モモンガの日中の活動に期待して、林の中をブラブラ。
ポカポカ陽気、風がきもちい、太陽が暖かい。
春になった。
鳥たちも群れを作らず、二羽で追いかけっこ。
どこも、そんな季節。
何してるんだ、あのシマエナガ?
シマエナガは白いから、白い木に巣を作ってカモフラージュするのだろうか?
それにしても、巣材が素晴らしい。
始め、なんの綿毛を運んでいるかと思ったら、
シラカバの皮も
イタヤの幹についた地衣類も剥がして運び、
そして、苔も
その材料を、辛めつける、接着剤の役目にイケマの綿毛を使っている。
もしかして、本当?
モザイク状に組み上げていく、シマエナガの巧妙な巣作り。
夫婦交代で巣材を運び、10分おきに、20分おきに、巣に戻ってくる。
この夫婦、この先どうなるか、気になるけど。
もう、プライベートな季節なので、そっとしておきます。
冬は、終わり。そろそろ釣り竿の季節ですね。
最後の最後まで冬は、魅せてくれました。
ゲストの皆様に連れられて、私も毎日毎日よく行ったものです。笑
また次の冬に会いましょう!