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Flying squirrels

2023年夜明け前からモモンガを待ち。日の出頃に最低気温を指先や足先の切るような冷たさで感じ。川霧が木々に凍りついて霧氷になり、太陽が地平線から上がってくるとキラキラとダイヤモンドダストが輝く。冬の底とも言える大寒の寒さです。

 

エゾモモンガは、そんな冬の寒さや雪、夜明けの光が、よく似合います。モモンガがいなければ毎日毎日、早起きもしなかったかもしれないし、こんな寒さを毎日感じることができなかったかもしれません。モモンガの髭が凍るような寒さでも毎朝モモンガたちは活発に食事をしていました。

 

絵本作家さんの村上康成さんがウエブサイトでロッジの紹介をしてくれました。村上さんがロッジに遊びに来られてから、あっというまの一年が経ちましたが、ロッジの壁に村上さんが描いてくれたモモンガが飛び回っています。村上さんとの森歩き、モモンガ観察、ワカサギ釣りも、また遊びにきてくれないかなぁ。

 

村上さんのウエブサイトはこちらです。

https://www.y-murakami.com/

https://ymshopmint.cart.fc2.com/userpage?id=92594

http://www.murakami-museum.co.jp/home.html

 

もう直ぐ1月も終わりです。早いものですね。光も強くなるし、2月になると日に日に暖かくなります。モモンガが冬の暮らしを魅せてくれるのもあとわずか、カランカランの寒さと、フッと飛んでくサラサラ雪。音のない世界をあとどれだけ楽しめるか、1日1日、朝と夕の貴重な時間。しっかり自然を楽しみながら春を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

ロッジラッキーフィールドのエゾモモンガのガイドの詳しいことは、こちらのサイトをご覧ください。予約状況、空き状況は、こちらのグーグルカレンダーで確認することができます。一緒にエゾモモンガを見にいきましょう。

 

 

エゾモモンガのガイドは、朝と夕の2回がチャンスで、日中はロッジで4時間ほどの休憩、午後からは、エゾフクロウやタンチョウ、オジロワシ、オオワシ、シマエナガ、キツツキ、キタキツネ、クマゲラなど、お客様の興味、その時の旬な状況で、ガイドしております。ご希望、ご要望をお聞かせいただけたらと思います。