8月に杉坂隆久さんが、記念ロッドのブランクを持って遊びに来てくれました。
ついでに、一緒にニジマス釣りに行きましょうと誘ってくれ、はたしてレジェンド。十勝の賢い鱒を仕留められるでしょうか?
対戦相手は、クルージングの羽蟻へのライズ。この振りにくい茂み中で、クルージングのコースと魚の動きを見ながらのキャスト。観察力と忍耐力。そして、キャステングが試されます。
はたして勝負の行く末は?
1ヶ月前に大きな手術をしたというのに、驚きの回復力と釣りへの執念。大先輩の背中は、やっぱりキャリア、経験、そして人柄の良さを物語る超かっこいい背中でした。またご一緒したいものです。
そして、ブランクはスコットのバンブーロッドビルダー&十勝鱒竿の橋本さんの手へ。今では世界に名が知れ渡る橋本さんの目でしっかりと検品が行われ、9月には試作品ができる予定。この行く末も楽しみです。