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エゾモモンガの森作りをもう一度

今日は、午前中は薪作りのための、原木の回収作業。隣の畑で木をきり、山に捨てるというのでもったいなので、見に行くと、樹齢100年を超えるミズナラが無造作に森の中に倒れている。畑に枝が落ちる、日陰になる、雨粒が落ちるという理由で十勝在来の森のしかも樹齢100年を越すような木を切って、しかもお金にもならないのでそのまま森に捨ててしまう。なんのための農業なのか、本当に大切なものがわかりにくくなったものだ。そんなことをぼやいても切られた木は仕方がなく、切った木をどう使うか。

 

昨年、エゾモモンガでも入ればと思って、掛けた置いた巣箱も木と一緒に倒れていた。巣箱の中には、たくさんの敷材が入っていて、近くにはエゾモモンガのフンもあった。使ってくれていたことで嬉しかったけど、切られてしまってかわいそうな気持ち。懲りずに巣箱をまたかけよう。午前中の4時間ほどでかなりの玉切りを終えて、腰が痛い。また明日頑張ります。午後は、ついでのついでに、橋から覗くと尺サイズがいたので、ブラインドで投げたらやった!16番のエックスでした。