24/3/15 朝 1人で
朝4時半起きる 5時明るくなり始めた 曇り空で気温はマイナス5度ほど 雪を踏む音やしっとりとした生命感のある空気 遠くからハクチョウの声が聞こえてくる モモンガの餌場に行って探すとハルニレで2匹 ハンノキのてっぺんに1匹 1番奥のハンノキに2匹 合計5匹が確認できた。真っ黒なシルエットのモモンガの動きを見ながら明るくなるのを待つ 明るくなり始めると雄花をくわえてハルニレに降りて食事を始める 2匹が枝に乗って食べている様子を見ながらどこの巣穴に戻るか考えた 雄花を食べ終わると巣穴への経由途中のヤチダモに飛び移った 先回りして巣穴があるカシワの根元で待つがなかなか木を登ってこないので双眼鏡で見るとヤチダモのすぐ隣のハルニレの木の股に置いたハンノキの雄花を見つけたようで地面近くで食べていた。食べ終えては雄花を拾い枝に乗って食べるのでいそいそとレンズをサンニッパに変えて撮った。近づきたかったけどその隙に巣穴に戻ってしまいそうだったので急かされるようにレンズを50mmに戻す
カシワの根元に座って双眼鏡でモモンガの動きを見ていた 奥から2匹飛んできて3匹がハルニレの股に置いた雄花を食べ始めた 何度も繰り返すうちにだいぶ明るくなった 5:40ころカラスに促されるように3匹がハルニレを登り始めカシワの巣穴へと滑空 狙った通りのコースで 一匹は左から少しカーブ 2匹目見事なまでにまっすぐに来た カシワと同化した私の姿に気づいてないのか それとも私に「どうだ、この美しい姿を撮れ！」と言っているのか？見事なまでの直球 超真っ直ぐな滑空で 10mほど先から私と目が合ったまま 私の50cm横のカシワの幹にバシッと着地した そのスローモーションのようなシーンが目に焼き付いて美しいすぎる やっぱりモモンガが面白い そんな余韻浸ってる瞬間に3匹目がバシッと飛んできて 瞬間を逃してしまった。5:50だった その後 3匹が滑り込むようにカシワの丸穴に入って終了 ハルニレ根元に散乱した雪の中から出てきた雄花を片手いっぱいに拾い集めて ハルニレの股に仕込んでおいた。3月15日日の出時刻5:39分まだまだ魅了される朝のモモ活だった 大粒の雪が降り始めた音もなく降る大粒の雪はいい 冬の春もなかなか
この冬のモモ活 モモンガガイドも残り1週間で終わります ぼちぼち釣りの準備でユスリカのハッチが日々増えてきてまず初めのライズを取りたいです
来シーズンのモモンガのガイドですが 少しづつ予約が埋まり始めていますので 予定が立つ方は早めに連絡ください
