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のべ鮭

 

今年もなんとか、のべ竿で鮭が釣れました。2日間やって、なんとか1匹でした。

 

1日目は土砂降りの雨の中。釣り場は貸切状態でした。この日は2匹鮭を掛けましたが、1匹目は最後の突っ込みで、竿の限界。先端部の継ぎ目から吹っ飛んでいきました。2匹目は終了5分前に掛けましたが、一瞬の隙をみせた瞬間に魚に主導権を握られて、引きを止めることができず、先端のリリアンがぶっちぎって逃げて行きました。今年の鮭はでかいのでしょうか?2匹とも竿を壊して逃げて行きました。

 

右の穂先はリリアンが切られ、左は先端の継ぎ目から吹っ飛びました。完璧な竿のパワー不足。魚に針と糸をつけながら逃してしまいほんとに情けない。

 

2日目は、リリアンをダイマーニの強力な糸に交換し。45年熟成の鮎竿で鮭をかけてみたいこともあって、リベンジ。竿が曲がったのは、15:40でした。しかも掛かったのが鮎竿でした。しっかりした作りなので、私も強気。魚に主導権を与えず、水面に顔を出した状態で勝負がつきました。竿も思いっきり耐えても竿にはまだ余裕があり、魚の引きを制御していました。先端、ミドル、バッド。フライフィッシングは投げるために、この三つを使い分けますが、魚の引きを制御するという意味では改めて竿の性能を知りました。堤防で鮭をのべ竿で釣る。しかも相手は海を回遊する銀ピカの80センチ4キロオーバー級。1匹釣れたので、また通常業務に専念できます。

 

PS.地元の方から親切に餌をいただきました。そして、釣った鮭をネットで取り込んでいただき、神経締めまでしていただき。いろいろお世話になりました。ありがとうございました。お陰様で釣れたような一匹です。