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味噌作り

桜もちらちら咲き始め、探さないと見つからないような春でしたが、どんどん春が大きくなってきました。音や匂い、視覚まで。しっかり春が飛び込んでくる日々、大きく膨らむ春を感じます。

 

今年も味噌作りをいつものメンバーで行いました。行うというよりは、まだまだ下っ端の私は参加させていただくような立場です。

 

20キロの大豆を手で選別し、それを夜明け前の朝3時に火を入れて、4時間薪で炊き上げます。それに麹、塩を混ぜて、ミキサーで混ぜ、煮汁で水分を調整し、樽へ。これを8月に天地返し、1年寝かせて食べ始めます。

 

手間と暇はかかりますが、代々受け継がれている、古い道具や作り方も、全て大切と思う方々と恒例の味噌作りでした。いろいろと勉強になりました。