ひさしぶりのまとまった雪が降りました。夜から降り初めて朝には30cmほどの積雪。2月にしては湿った雪で、除雪は苦労しましたが、子供たちは大喜び。雪合戦もできるし、雪だるまも作れる。雪山を作って滑り台やかまくら作り。子供達にとって雪は空からのプレゼントなのですね。子供に付き合わされて、かまくらを作り始めるといつの間にか夢中になっていて、子供が先に家に帰り、暗くなってしまいました。
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久しぶりに友人たちと山を歩きました。このまとまった雪で森の中は真っ白。フカフカの音のない森を静かに、鹿の姿を探して歩きました。日当たりのよい南に向いた斜面まで来ると鹿の新しい足跡がたくさんあり、歩くほうも集中します。笹が立ってて歩くたびに音がなるので、気配を消すのがなかなか難しい。おかげでピョンピョンと元気に逃げていく鹿の足跡ばかりが残され、まだまだ自分の忍びの術のあまさを感じる(笑)。それでも、雪を乗せて偉そうにそびえるトドマツの森の中に身を置くことで、体の芯まで浄化されるような、美味しい空気は冬と雪に感謝です。結局6時間も歩いていました。そして鹿には全て逃げられました。
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山歩きの帰りに、エゾモモンガの巣穴をチェック。静かに暗くなる森の中で待っていると。コゲラが遊びにきてエゾモモンガを起こすかのように木をつつき。ねぐらに帰るヤマゲラが木のてっぺんからこちらを観察され、針葉樹林らしい動物の出会いも楽しめました。エゾモモンガたちは定刻通りの出巣でした。こちらを気にしながらも、トイレをしたり別の穴を見にったり、静かに音もなく滑空して森の中に消えて行きました。
夏に使う、フライの整理をしました。今年も川歩きが楽しみですね。
十勝の自然を楽しむためのガイド&ロッジ
ロッジラッキーフィールド
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