ロッジを朝5時45分に出発。霧に包まれ春のような暖かい朝でした。ブラックアイスバーンではないかとノロノロ運転で巣穴に到着。朝は最終6時25分までハンノキの雄花を食べるエゾモモンガを観察し、その後霧の森を歩きエゾリスを見ました。霧から雨に変わり、ロッジに戻り10時、晴れたのでオオワシを見に行きました。12月のワシが集まるタイミングがちょうどよく、ワシのなる木には６羽のワシが止まっていました。サケを奪い合うワシの争奪戦も見ることができました。偶然タンチョウのペアに遭遇し、吹雪のなかの冬らしいタンチョウは自然のラッキーでした。夕暮れは、ほぼ定刻の１６：7分に巣穴からでてくれ、短い時間でしたが充実の1日でした。ガイドの隙をみて記録写真を撮りましたが、お客様はいい写真がとれて満足された様子でした。
