十勝の平野部は、すでに初夏。気温20度、河原のヤナギは葉を揺らし、ウワミズザクラの花が満開。雑用を片付けつつ、合間をみて川に立てたのは2時。日差しが強い川は、冷たいというよりもヌルい。中くらいのカディスがパラパラと飛んでいき、たまに12番サイズの陽炎も飛んでいく。ようやく始まったかな?と思いながらも、ライズはない。ブラインドで叩いて、2つ目のプールからバッシャ!とびっくりアワセをしてしまった。それでも1.5倍のパワーは流石この川です。復活の兆しと、ようやくドライのブラインドで遊べる季節になったことが何よりでした。
ドラワカは、引き出しの隅っこを探してかき集めてみました。時間があれば、水面チョンチョンポッパータイプを巻こうと思いますが、あるかどうか。。。
庭の草花もどんどん成長し、梨の花が綺麗で、ツツジは霜で少しやられつつ、開き始めました。デッキでのんびり金魚を眺めるもの、いい季節になりました。
ちなみに、フライは9番のマエグロ。出たのはもちろん流心の向こう側でした。フライ先行、ティペットコントロール。大事ですね。5エックスから3エックスの釣りへ、このロッドでの季節もそろそろ限界か?