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イトウ釣りのガイド

今年もこの季節がやってきました。道北の朱鞠内湖でイトウ釣りのガイドです。一年ぶりの朱鞠内湖ですが、いつきてもいいところです。今年は雪解けも早く、季節の進み方が少し早いようです。ですが、桜の蕾は膨らんでもいません。

 

今日からガイドで、イトウをまだ見たことも釣ったこともないというゲスト。3時間ほどでしたが、朱鞠内湖の状況を観察しました。まだ水温が低く、ワカサギの動きが見えませんでした。ですが、イトウは待ち構えているようで、2箇所で2匹のイトウが見れました。逃げていく姿だったのか、フライには反応してくれませんでした。水がクリアーでいい雰囲気なので、水温の上昇にワカサギの産卵。イトウも産卵から戻ってきて配置についてくれるのを待ちます。

 

レイクハウスもまだ少し雰囲気がよくなり、とても快適です。お風呂上がりに窓を開けると、グッグッとヤマシギの声が、こちらもビールが美味しい季節です。明日は3時半起きです。イトウに出会いたいです。

 

ピンク色の芝桜とシマリスはロッジの裏庭に現れました。久々のシマリス。エゾモモンガかと思いました。巣箱を使っていたのはシマリスだったのかもしれません。