Lodge Lucky Field
Lodge Lucky Field
十勝の自然を楽しむための宿 ロッジラッキーフィールド
雪を突き破るミズバショウ
下界は初夏の世界なのに、ここはまだ雪を破るミズバショウがあった。(6月4日)
森を彩るオオカメノキの花
高さ2m程度の低木、真っ白の花がよく目立つ。(6月4日)
ムラサキヤシオ(6月4日)
エゾヤマザクラ、エゾムラサキツツジが終わるとムラサキヤシオの美しいピンクが目だつ。
標高が高いため、平野部に比べると春が1ヶ月遅れてやってくるし、秋は1ヶ月早くやってくる。なので、6月になってもミズバショウやヒメイチゲが咲き、エゾヤマザクラが咲く。もちろんエゾアカガエルやエゾサンショウオの子供達もちっちゃい。標高をかえながら季節の違いを感じる。様々な種類の花にも出会う楽しみがある。
また夏の十勝は、海で発生する霧に下界は曇りの日が多い。標高が高い場所に来るとその霧からぬけだし、晴れていることが多い。どんよりとした下界から天空の世界に出かけよう。
初夏の針葉樹の森 6月
遠くから「キリキリキリ」と言う音が近づいてきた。その瞬間「ケーン」というクマゲラの声が森に響いた。再び「キリキリキリ」と鳴きながら、どんどん音が近づいてくる。私は地面にうずくまり息を殺した。森の上を飛ぶ黒い影は、3mほど離れたアカエゾマツの立ち枯れに止まった。唾をゴクリと飲んだ。「ゴン,
ゴン」と2度木をたたいた。とても大きな響く音だった。再び飛んだクマゲラは50m離れたトドマツの穴に潜り込んだ。
ダケカンバ、アカエゾマツ、トドマツの森
海抜800m。ここには北海道を代表する針葉樹の森が広がっている。さまざまな高山植物やナキウサギ、高山の野鳥を見ることができる
小さな流れに潜む50cmのニジマス
この時期ニジマスは産卵のために川をのぼる。大きなニジマスが3匹で喧嘩をしていた。
シナノキの大木
種から芽生えてこの姿になるまでに何年の月日が経ったのだろうか?何種類の鳥が止まり、どれだけの虫達に葉を提供し、そしてまた土に還る。
鳥を見つけるには、とにかく音に集中する。聞き慣れない音や、小さな音、遠くから聞こえるかすかな音に集中すれば、生き物達の気配を感じることができる。
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