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Snow goose

はるか遠くに、空を真っ黒にする鳥の大群。マガンにしては群れの数が多いと思って車を走らせながら眺めていると、その群れが向きを変えた瞬間。マガンかと思った黒い群れが真っ白に輝いた。

 

ハクガンだ!

 

白鳥よりも白い、純白の白が朝の光で輝いて真っ白く光った。ゆっくりと高度を下げて、沼の中へと消えた。

 

ハクガンを最初に見たのは15年くらい前で、その時は14羽だった。それが今では1000羽まで数が増えた。話では聞いていたけど、1000羽が一つの群れで飛ぶとは、想像もしていなかったので、その光景は本当に圧巻でした。まさに水面を覆う雪のようでした。ハクガンの復活のために努力した人たちがこの光景を見たら涙が流れるだろうなぁ。

 

そんなハクガンの群れをみれたので、必ず大きなアメマスが釣れると確信した、けれど、、、

そんなに上手くはいきませんね。

 

数匹の中アメが遊んでくれて日が暮れました。

 

4月の作業もいよいよ終盤です。

薪の山にも終わりが見えてきました。3年分の冬を越すには十分の量が出来上がりました。

 

今日は、金魚たちを地下の室(ムロ)から出しました。スイレンの植え替えも終わらせ、コンポストの木枠も完成、梨の木の剪定もして、庭仕事を手当たり次第片付けて、子供達も巻き込んで。